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2016.03.24

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痛い治療が効くはもう昔話、今は強さは〇〇が良く効く

こんにちは。豊明市で治療歴15年以上、はり師・きゅう師の資格を持つ、藤田はりきゅう治療院 院長の藤田です。

 

先日「施術を受けている時、痛いのを我慢した方がいいのか?」と聞かれました。

この方はとても肩こりのひどい方でした。

 

当院以外では我慢して受けていたようです。

 

今回は『施術を受ける時の強さ加減』について書きたいと思います。

痛い治療が効くはもう昔話、今は強さは〇〇が良く効く

まずはチェック

☑弱いより強い方が効果があると思う
☑痛みが無いと効果が薄いと思っている
☑痛い時は我慢する方が良いと思っている

 

 

チェックに1つでも当てはまっている方は参考になります。

治療効果を出すためのベストな強さとは?

 

施術を受けている時は

いた気持ちがいい強さがベストです。
※ストレッチで気持ちがよい程度

 

強過ぎるマッサージのデメリットとは

 

痛すぎる強さのマッサージや鍼の刺激は体にとってダメージになっていることが多いです。

特に強すぎるマッサージは筋細胞を潰してしまいそれを補おうと筋繊維が強くなってしまいます。

 

また、痛みを感じなくてもこりがひどくなっているとむくみが出ていることで感覚が鈍くなることもあります。※水風船のクッションがあるような感じです。

 

治療をする上で刺激量には「大は小を兼ねる」という考え方はありません。

刺激が強すぎてしまうと
体のだるさ、発熱、吐き気などの症状が出たりします。

ただしこれは副作用ではなく好転反応と呼ばれるものです。

 

弱い刺激であっても何回も入れれば刺激量を強くすることはできます。

なので強く感じていたら我慢せず「痛いので弱くしてほしい」と伝えてください。

 

そして、”いた気持ちい”くらいの刺激になったらもう一度伝えてください。

その刺激を基準に治療を行えるので
お互いにメリットとなります。

 

それによって最高な治療結果を出すことができます。

ぜひ自分に合ったちょうどいい刺激量を見つけて悩みを解決してみてください。

 

 

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このブログを書いた人:藤田元弘(はり師・きゅう師)